「ふとした時に車の塗装が色褪せていることに気づいてびっくり」「なんだか車がざらざらして色がくすんだ気がする…」
なんて思ったことはありませんか?
どれだけ大切に車を扱っていたとしても、外装がざらざらしたり色褪せてしまうことは避けられないんです。
なぜこんな色褪せが起きてしまうのでしょうか?理由は主に下記の3つです。
【①紫外線】
車の色褪せの一番の原因は紫外線。紫外線のダメージが積み重なっていくと、クリアの表面から塗装内部にまで経年劣化が起きてしまいます。
【②水垢】
洗車や雨水でボディが濡れた後に拭かずに放置すると、水垢が発生します。
水道水や雨水にはミネラル成分が含まれているので、放置すると塗装面の内部にまでダメージが届いてしまいます。
【③鉄粉】
空気中にある鉄粉をボディについたまま放置すると、色褪せの原因になります。
この鉄粉はブレーキをかけたときに発生するブレーキダストにも鉄粉が含まれているので注意が必要です。
【④花粉】
ボディに付いた花粉が雨などの水にぬれると、花粉に含まれる「ペクチン」という成分が、塗装表面にシミを作る原因になってしまいます。
そのまま乾燥すると、さらに成分が凝縮して塗装表面にダメージを与える結果になってしまいます。
【⑤鳥のフン】
鳥のフンには、塗装表面を劣化させる原因となる、強力な酸性の消化液が含まれています。
小さいので見逃しがちですが、実は虫の死骸にも劣化させる原因となる成分が入っているので、注意が必要です。
では、車の塗装の色褪せを防ぐ方法はあるのでしょうか?
色褪せを防ぐ方法として、下記の4つが挙げられますので、参考にしてみてください。
・直射日光が当たらない場所での保管
・定期的な洗車
・ボディにコーティング加工を施工
・ボディカバーの使用
上記をご覧いただいて分かるかもしれませんが、塗装の色褪せを防ぐことにおいて重要なのは、
「紫外線を浴びせないこと」「洗車で水滴が残らないようにしっかりふき取ること」です。
実は、ボディカラーの色によって色褪せは違うってご存じでしたか?
色褪せしにくいのは「白系」「青系」、その他ベージュやシルバー系で、
反対に色褪せしやすいのは「黒色」「赤色」です。
これは、太陽からの紫外線を吸収しやすいかどうかで決まっています。
吸収しにくければ劣化が進む速度も遅く長持ちしますが、反対に吸収しやすいと劣化が進みやすいです。
※明るい青系は、紫外線を反射してくれるので白色の次に色褪せが起こりにくいです
鈑金塗装ができる整備工場でしたら、北見市の上ヶ島自動車におまかせください。
ボンネットやルーフは、紫外線の影響を受けやすく経年によりクリア剥がれが起きやすい箇所。
クリア剥がれを放置していると、カラー塗装まで剥がれてくるので早めに修理をしましょう。
部分塗装だけでなく全塗装にも対応可能です。経年劣化でクリア剥がれや塗装剥がれが起きている場合や、愛車を好きなカラーにチェンジしたい場合はぜひご相談ください。
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