北見市にお住まいのお客様より、スバル フォレスターのブレーキパッド交換のご依頼がございました。
走行距離がかなり長くなってしまっていたこともあり、「ブレーキの効きが悪くなった」とのことでホームページよりお問合せいただきました、点検したところ、ブレーキパッドが薄くなってしまっていたため、新品のブレーキパッドと交換いたします。
まずは薄くなったブレーキパッドを取り外していきます。
2枚目は交換前の薄くなったブレーキパッドと、交換後の新品のブレーキパッドを並べている写真です。もう説明が要らないぐらい、分厚さが違いますよね。左の3つが交換前の古いもの、一番右の1つが交換後の新品のブレーキパッドです。
ブレーキパッドが薄くなるとブレーキの効きが悪くなり、事故に繋がる可能性もございます。少しでもブレーキの効きに違和感を感じたら、当社のような整備工場にご依頼いただくなど、プロに点検していただくことをおすすめいたします。
そして今回は、装着時に「かっちん音防止グルー」「シリコン防止スプレー」「鳴き止め潤滑剤」を使用いたしました。下記で用途を紹介いたします。
【かっちん音防止グルー】
ディスクブレーキのシムなどの高温になりやすい箇所で、焼き付きを防止する特殊な潤滑剤です。
【鳴き止め潤滑剤】
外から注入しにくい箇所で、潤滑効果を長時間持続させる潤滑剤です。
【シリコン防止スプレー】
ブレーキのリンク部などのゴムやプラスチックで、温度による変化が少ない潤滑剤です。
スライドピンを磨き、ブレーキピストンを戻せばスバル フォレスターのブレーキパッド交換作業の完了です。
ブレーキパッド交換後にお客様に運転していただいたところ「交換前とブレーキの効きが全然違う!」と喜んでいただけました。この度はご依頼いただきありがとうございました。
ブレーキパッド交換はもちろん、鈑金塗装(キズ・ヘコミ修理)や車検・整備、車両販売まで車のことなら幅広くお任せいただけます。また、国産車だけでなくベンツ・BMW・アウディなどの輸入車にも対応可能。経験豊富なプロの目と充実の設備を駆使し、お客様の愛車のお困りごとを解決いたします。
お客様のご予算に応じて中古・リビルトパーツを用いたリーズナブルな修理も可能なので、お気軽にご相談ください。
【参考価格】
ブレーキパッド交換:11,000円~